関東大震災時 朝鮮人・中国人虐殺の地を歩く

関東大震災の発生から100年。

その惨禍は自然災害に止まらず、民族差別に基づく流言蜚語によって引き起こされた、自警団や軍隊等による朝鮮人・中国人に対する虐殺として歴史に刻まれています。朝鮮人に間違われた日本人や当時の官憲から反体制的と見なされた社会運動家らも多数殺害されました。そうした大地震に引き続いて発生した虐殺行為は、幾多の証言や記録、それらを裏付ける証拠から事実であることは論を俟ちません。同時に、混乱した社会状況や後に行われた隠蔽によって、詳細については未解明な部分も多く残っています。
今回は長年研究を続けられている神奈川県における第一人者、『関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会』の山本すみ子代表をお招きし、その真相に迫ります。

日時:5月14日(日曜日)9時45分開場〜17時頃
場所:かながわ県民センター(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
参加費:1000円
講師:関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会
山本すみ子 代表

詳細・申込は
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02rb0m4nq4031.html